こんにちは、おうちの相談窓口西熊本の井上です。
梅雨明けしたのはいいですが、今度は暑さがすごいですね!
汗っかきな私はもう毎日滝状態です、、、
ところで、断熱が大事なのは冬!と思われている方もいらっしゃると思いますが
実は断熱は夏にもかなり大事なんです!!
ということで今回は「窓」の断熱についてお話したいと思います。
「窓の断熱」と聞いただけではなかなかピンとこない方も多いかと思いますが、
夏の日差しが窓から部屋に入って暑いなんて経験はない方のほうが少ないでしょう。
実はそれ
防げます!!
防げるというと少し語弊があるかもしれませんが、間違いなく大幅に軽減できます!
そんな断熱に効果的な窓を「Low-Eガラス」といいます。
英語でLow Emissivityというのを略してLow-Eとなったらしいのですが、私の英語力ではさっぱりでしたのでグーグル翻訳にかけてみました
・・・私は日本語力もなかったみたいです
冗談はさておいて、この低放射は何か、そもそも放射とは何かですが、
はじめに言っていた日の光で部屋が暖かくなる現象など、赤外線によって熱が運ばれることを言います。
つまり低放射だと日の光と一緒に熱が入ってこないので、日光は入ってるのに熱くないという最高の状態になってくれるのです。
つまり
こういうことです。
もう少し解説いたします。
こちらYKK APさんから拝借しましたLow-Eガラスの仕組みです。
いままでお話してきた「Low-E」の部分はほとんどこの金属膜についてでしたが、「Low-Eガラス」ものには大事な要素がもうひとつあります。
それが上の図を見てもらえばわかるようにガラスが2枚のペアガラスになっており、その間に空気ではなくアルゴンガスが入っています。
アルゴンガスは空気よりも熱を伝えづらいので、通常のペアガラスよりもかなり断熱効果が高いのです。
それに加え、Low-EにはUVカット効果もあるので、床などの家財や本などの紙類も安心です!!
(言語力はありませんが、実は私も読書家なのでこれはめちゃくちゃありがたい!)
まとめますと「Low-Eガラス」は
- 日の光が入っても中は熱くなりにくい
- シンプルに断熱性能が高い
- UVカットなので床や本が日焼けしにくい
細かい部分だとこのLow-Eガラスにも2つ種類があったりするのですが、少し難しくなってしまうので
詳しくはおうちの相談窓口西熊本店までご来店ください。
場所は総合住宅展示場エコラスの目の前
WASH HOUSEの隣にあります!!
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「うちの、いえって、いいよね」
そんな会話がうまれる、住まいのために。
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